18世紀のイギリス でバラッド詩という新しいタイプの詩が生まれ、以来、今日まで独特のバ ラッド模倣詩が生み出されて来ました。当ホームページ「英国バラッド詩アーカイブ」は、バラッド詩研究の基盤を整備するために、製作者が知りうる限りでの バラッド詩を網羅的に蒐集したものであります。

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アンナ・スィーワード (Anna Seward, 1747-1809)


 

イングランドの詩人。中部ダービーシャー (Derbyshire) の村イーヤム (Eyam) に生まれる。10歳から、以後生涯のほとんどを、ジョンソン (Samuel Johnson, 1709-84) の生誕地でもあるスタフォードシャー (Staffordshire) のリッチフィールド(Lichfield)で過ごし、‘Swan of Lichfield’ の愛称で呼ばれることも多い。早くから詩を書き始め、Elegy on Captain Cook (1780), Llangollen Vale, with Other Poems (1796) その他の作品があるが、スコット (Sir Walter Scott) が彼女の詩集3巻を1810年に回想録を添えて編集・出版した。書簡集 Letters of Anna Seward 1784-1807 も1811年に6巻本で出版された。スィーワードのバラッド “Rich Auld Willie’s Farewell” はスコットの Minstrelsy of the Scottish Border (1802-03) に収録されている。 (M. Y.)

原詩(英詩)  
1. Rich Auld Willie’s Farewell